環境問題や健康、地域との連携、働きがいなど、これからの時代に必要とされる取り組みを積極的に進めています。理想の社会環境をつくり、未来につなげるため、舟津産業は挑戦を続けています。
環境負荷の少ない車両や設備、代替燃料の導入などにより地球温暖化の大きな原因といわれるCO2の排出量を削減します。また、ゴミの適切な処理や使用後のヘルメットやユニフォームの再利用などにより、廃棄物の量も削減しています。それに加え、これまでは廃棄していた作業服にも注目。回収した作業服をリサイクルし、新たに再生する取り組みも始めています。
さまざまな観点から課題を見つけ、できることから自然環境のための取り組みを行っています。
現場で働く人の心身の健康維持も、事業を進める上で重要なポイントです。舟津産業では、健康診断やインフルエンザ予防接種の徹底、誰でも使用できる血圧計の導入などを進めています。こうした取り組みが評価され、横浜健康経営認証を取得。従業員が健康課題に目を向けることで、より良い環境づくりにつなげています。
舟津産業では、BCP(事業継続計画)を策定し、緊急時でも事業継続できる取り組みを推進。災害対策や発災時の対応方法などについて計画を立て、「事業継続力強化計画」の認定も取得しました。緊急時にも被害を最小限に抑え、安心して働ける現場をつくります。
地域に根ざした企業として、消火訓練や清掃などさまざまな活動に取り組んでいます。首都圏の降雪の際には、首都高速道路にダンプトラックを走行させることで、雪氷対策を行うこともあり、地域と連携しながら発展していける社会づくりをめざしています。
災害時には、国土交通省などの依頼により、車両の活用や施設の提供などで迅速な復旧活動に対応することができます。また、福島県での除染活動など、現在進行形での復興支援にも尽力しています。
舟津産業では、日本国際飢餓対策機構(Japan International Food for the Hungry: 略してJIFH)を通じて、飢餓・貧困と闘いながら懸命に生きようとする人々に協力し、飢餓のない世界の実現のために「ハンガーゼロ」運動を推進して、世界にある物心両面の飢餓撲滅に取り組んでいます。
環境負荷物質を使用しないリチウムイオンバッテリーに対応したバッテリーフォークリフトの導入を進めています。
この度、弊社にて「はまっ子防災プロジェクト」という横浜内の中学生がわかりやすく防災を学ぶことを目指した横浜市との共創プロジェクトに協賛いたしました。
https://hamakko-bousai.yokohama/
こちらの協賛企業にて弊社の紹介ページがあります。
https://hamakko-bousai.yokohama/2023/02/06/funadu/
「かながわSDGsパートナー」とはSDGsの取り組みを展開している企業や団体等を神奈川県が募集・登録・発信し、県と企業や団体等が連携してSDGsの普及促進に取り組む活動のことです。
働く人がやりがいをより感じ、弊社で働きたいと思っていただける会社づくりに取り組み、地域のより良いまちづくりに貢献できるようSDGsを推進してまいります。
弊社では女性・男性ともに育児休暇を取得しやすい環境を目指しています。
男性の産後パパ育休取得実績もあり、お子さんの成⾧を安心して見守れる一助となれるよう体制づくりを進めております。
従来の手動での点呼業務では時間とリソースが費やされていました。
しかし、点呼支援ロボットの導入によって、顔認証による本人確認、点呼記録簿の自動作成、アルコールチェッカーなどをロボットが行い、作業時間を大幅に削減し人的ミスも軽減することが可能となりました。
また、コミュニケーション機能も備えており、管理者が事前登録した指示・伝達事項をロボットがドライバーに確実に伝えるなど、円滑なコミュニケーションが可能となりました。